農園マップ
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山下のフルーツ農園の人々
老若男女、元気いっぱい。「楽しいこと」「面白いこと」「ワクワクすること」が大好きなスタッフたちです。
自然やりんごと日々、向き合っています。りんごと一緒で、ひとりひとりが魅力的。個性豊かなメンバーがたくさんいます。
「仕事に来ると元気が出る。」「今日も楽しく仕事が出来た。」
そんなメンバーたちに支えられて、山下フルーツ農園は日々、進化しています!。
ヤギのめーことキャンディ
山下フルーツ農園の看板娘子。昔、農家の庭先には山羊がたくさん飼われていました。それを再現したいと始まった飯綱町のヤギプロジェクトの1期生として、当園に「めーこ」がやってきました。「めーこ」が子ヤギを生み、今は、「キャンディ」と2匹になりました。「キャンディ」は、近くの小学校へ体験入学をしたり…と地元の子どもたちとも触れ合っています。
当園の入り口の小屋にいつもいます。ぜひ、いつでも会いに来てくださいね。
人懐っこいヤギたちですので、声をかけてあげてください。
ヒストリー
- 昭和初め
- 山下家は養蚕業を営んでいる農家であった。
- 昭和17年
- 母屋 焼失
- 昭和19年
- 母屋 新築建て替え(現在も外観を残し現存)
- 昭和20年頃
- 一夫(一代目) 桑畑をりんご畑に植え替える。
さみず地域は養蚕業が盛んな地であったが、高度経済成長など社会の動きの中でりんご農家が増えていった。 周囲がりんご農家になり、りんごの農薬で蚕が育たなくなったため、一夫もりんご農家へと方向転換した。 - 昭和23年
- 勲夫(二代目)誕生
- 昭和44年
- 勲夫 農業者大学校へ入学
有機農業の考え方に出会う。 農薬をできるだけ使わないりんご栽培をし、地域では同じりんご作りをめざす仲間もできる。 当時としては珍しかった直売をはじめ、安全で安心なりんごを求めていた消費者とつながり始める。 - 昭和58年
- 一樹(三代目)誕生
子どもをもつことで、「自分たち自身の働く場がなにより安全であり、子どもたちが遊び、口にする物がつくられる場は安全、安心でなくてはならない。」と決意を新たにする。 - 平成7年
- 和子 ヨーロッパへ農業視察へ赴く。 フランス・ドイツでグリーンツーリズムの考え方に出会う。 りんご作りを知ってもらいたい気持ちで、地域の借家を借り、 農家民宿「へんぺさんち」を始める。
- 平成15年
- 地域の若いご夫婦が住みたいと申し出られたので、「へんぺさんち」をたたむ。
しかし、「このままでいいのだろうか。」という自問自答をせざるを得なくなる。 - 平成16年
- 土蔵ファームインへんぺさんち誕生
当園の一角に眠っていた土蔵を改築し、新たに「土蔵ファームインへんぺさんち」として誕生させる。 直売とグリーンツーリズムを通じて、私たちのことを知って下さるお客様を増やしていく。 - 平成20年
- 一樹 就農
- 平成25年
- 三代目夫婦に経営移譲するのに伴い「株式会社山下フルーツ農園」誕生
- 平成29年
- カフェ傳之丞誕生
パン・製菓作りの勉強をしていた山下家の長女 亜樹が帰郷し、新たなカフェ事業をスタートする。カフェを通じて、さらなるりんごやフルーツの魅力発信につなげていく。
農園概要
経営理念:
Respect&Renovate with Fun!
”フルーツはもっと面白い” 私たちの使命:
「農」の可能性を追求し、より豊かな社会を創る
地域資源を最大限に生かし、活用する
歴史とともにあり、時代とともにリノベートしていく
- 農園名
- 株式会社山下フルーツ農園
- 代表
- 山下 絵里
- 所在地
- 〒389-1204 長野県上水内郡飯綱町大字倉井4276Google map
- TEL
- 0120-533-170
- FAX
- 026-253-8234